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fitbox liteでスマホをサイコン代わりにしようとしたメモ【エアロバイク、スピンバイク】

中身1

室内で静かに運動するために『fitbox lite』を買いました。 評判通り静かで長時間乗れるのはいいのですが、ただ乗るだけじゃ味気ない。ということで、センサーを取り付けてスピード等を表示させ、さらにスマホと連携させて運動記録を残すことに挑戦してみました。

……が、これが結構大変でした。 ぶっちゃけ、そんなの気にしないで普通に使ったほうが良いです。でもせっかく色々調べたので、以下はその試行錯誤で得た情報の記録です。

要件と用意するもの

家族で共用するため、専用のサイクルコンピュータ(サイコン)を買うのではなく、各自のスマホで代用したいというのが今回のスタート地点です。

  • スマホ
  • スピードセンサー、ケイデンスセンサー
  • 心拍数センサー

アプリ選びの壁(Wahoo Fitnessの仕様変更)

設定にあたり、こちらのサイトを参考にさせていただいたのですが、ここで問題が発生しました。 以前は「Wahoo Fitness」というアプリが定番だったようですが、バージョンアップによってタイヤ周長の設定に上限ができてしまったようです。上記サイトに書かれているような、スピンバイク特有の「長すぎるタイヤ周長」が入力できなくなっていました。

他のめぼしいアプリをひととおり試した結果、規格サイズ以上のホイール周長を入力できるのは、今のところ**「Openrider」**というアプリが一番良さそうです。(以前はtrimmというアプリもいけたようですが、今はできなくなっていました)

分解とセンサーの設置

分解

試しにスピードやケイデンスも正確に見てみたいと思い、本体を分解して中身の確認と、センサー取り付け位置の変更を行いました。

クランクを外せば、あとはガワを取るだけです。

※クランクの脱着方法は以下のサイトを参考にしました。
【初心者向け】スクエアテーパー型 クランクの脱着方法 | 週末サイクリング部

ホイールの周長等データ

  • ホイール直径:32cm
  • ホイール円周:32 × 3.14 = 100.48cm
  • ペダル1回転でホイールは8.5回転する
  • ペダル1回転で進む距離:100.48 × 8.5 = 854.08cm

センサーの設置場所

  • スピードセンサー: ハブにつけたときと同じ向きの回転になるように取り付け(※あんまり関係ないかも)
  • ケイデンスセンサー: 説明書どおりにクランクに取り付け

ネット上では周長を「5200mm」に設定するといいという情報もあったのですが、実際にやってみると少し速度が早すぎる(実態と合わない)気がしました。

アプリの設定とBluetoothの罠

先述の「Openrider」には室内ライドという項目があり、Google Fitと直接連携できるので機能としては完璧です。

しかし、AndroidのBluetooth接続の問題なのか、「一度センサーを接続して1〜数回は問題なく使えるが、その後切断されたままになってしまう」という現象が起きました。発生条件がよくわからないのですが、以下のQiitaの記事で言及されているような根深い問題だとすると、素人にはどうしようもなさそうです。 AndroidのBluetooth LE接続で何かと起こる問題とアプリ側でできる対処 – Qiita

どうしても安定させたい場合、以下のルートで接続すると安定しました。 センサー → サイコン(cycplus M1など) → スマホ(XOSSアプリ等) → スマホ(Strava) → スマホ(Google Fit) ……安定はしますが、正直かなり面倒です。

あとがき

簡単に考えていたのですが、ホイール周長の特殊な計算、アプリの仕様変更、センサーとスマホの相性(?)など色々問題があり、安定運用するのは結構面倒です。

「Google Fitと連携して運動の記録が大まかに残せればいい」という目的であれば、スマートウォッチやスマートバンドのワークアウト記録機能を使った方が圧倒的に簡単です。(スピンバイクは負荷をあげても磁力で重くなるだけなので、ローラー台などとは勝手が違います)

liteではない普通の「fitbox」なら、最初から速度計がついているようなのでそれを目安にして別のセンサーを調整すればより正確に設定できるかもしれませんが、それはそれで微調整が面倒そうです。

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