動画編集が面白くて色々やっているんですが、素材集めで遭遇するライセンスのこととかが面倒かつややこしいので「なんかいいもんない?」とgeminiさんに聞いたらレポートを作ってくれました。
そのレポートを元にブログ記事っぽくしたのが以下です。
とりあえず使ってみないことにはわからんので、Envatoを契約して使ってみました。
結論としては、
「動画編集初心者がB-rollとかBGMとか効率よく準備したい」
という目的には不要でした。
pixelsとかpixabayとかの方が使いやすいし十分です。
AIの発達でこの辺の状況は一変しそうなので、様子を見つつしばらくはフリーサイトのお世話になります。
- テンプレが重い
- 一見良さげなvideo templateがあるけど、ほとんど重くて使い物にならない
- RTX4060laptopだとまともな編集は無理っぽい
- bgmに罠
- ライセンス問題
- P.R.O affiliationとかいうのに登録されている曲だと後々面倒らしい
- そういうのを除外して検索はできるけど数はだいぶ減るしそもそも検索もそんなに使いやすくない
- wpテーマとか使わないものが多い
- 3D素材、フォントなど
- それ抜きにしても値段的にはこんなもんか、という感じだけど、ちょっともったいない気分になる
- 素材のダウンロードが面倒
- プロジェクト用に登録した素材をダウンロードするとき、一括zipで、みたいのができない
- Download Allをクリックすると、1つずつ連続でDLが開始される
- しかもなぜか飛ばされる素材があって全部DLできてなくていちいちDLし直さないとならない
- 解像度が選べない
- 8Kのやつだと8Kでしかダウンロードできないのでファイルサイズがでかすぎる
- 素材を取り込んだときも重い
- やっぱりプロジェクト管理が面倒
- プロジェクトごとに素材を登録してダウンロードしなければならないけど、davinci resolveの仕組みとはやっぱり相性が悪い
- 管理しきれないわけではないけど、そっちにリソースを割かれるのは本末転倒な気がする
- AIで素材検索できるようになったけど
- まだまだ発展途上
- 英語圏の方なら使えなくもないんだろうけど、いちいち翻訳しないと使えない場合は普通に探したほうが早い
- 今の能力ではpixelsとpixabayで十分
- 寄付したいけど日本からだとサポートされてないとかでできないのが難点
まえがき
DaVinci Resolveで動画編集をしている皆さん。「もっと効率的にVlogや解説動画を作りたい」「BGMやB-roll(素材動画)を探す時間を減らしたい」「著作権侵害の警告(申立)リスクが怖い」こんな悩みはありませんか?
動画編集のスピードは、アセット(素材)探しの効率で決まると言っても過言ではありません。
この記事では、Envato Elements, Motion Array, Artlist Max, Storyblocks の4大素材サイトを、「①制作スピード」と「②著作権リスク」という2つの最重要ポイントで徹底的に比較・分析しました。
「クオリティよりも制作スピードが大事!」という方に向けた、最適な契約先を提案します。
結論から言うと:推奨は「Envato Elements」
先に結論から言うと、総合的なコストパフォーマンスとライセンスの安全性から、当サイトでは**Envato Elements(エンバト・エレメンツ)**を最も推奨します。
ただし、DaVinci Resolveとの「プラグイン連携」による編集速度を最優先するなら **Motion Array(モーション・アレイ)**も有力な選択肢に入ります。
なぜその結論に至ったのか、各サイトのリスクとメリットを詳しく見ていきましょう。
比較の前提:「スピード > クオリティ」と「著作権リスク回避」
今回の比較では、フリーランスや副業でVlog・解説動画を効率的に制作するケースを想定し、以下の2点を最優先事項としています。
- 優先度1:制作スピード: 高品質な作品作りより、Vlogや解説動画を効率的に量産できること。
- 優先度2:著作権リスク回避: YouTubeからの著作権申立(Content ID)を受け、収益が停止したり、クライアントに迷惑をかけたりするリスクを最小限にすること。
【致命的リスク】なぜStoryblocksは推奨しないのか?
比較の前に、まず Storyblocks(ストーリーブロックス) を選択肢から除外した理由を説明します。
理由:プラットフォーム自身による「収益剥奪」の深刻なリスク報告があるため。
公式には「チャンネルを登録すれば自動で著作権申立を解除する」と謳っています。
しかし、海外のユーザーから「有効なライセンスを持っていたのに、Storyblocks自身から著作権申立を受け、約7,000ドル(約100万円)以上の収益を不正に奪われた」「弁護士を立てても応じなかった」という、壊滅的な報告が複数存在します。
これは単なるシステムエラーではなく、意図的な収益搾取の可能性も否定できません。動画の収益化を目指す上で、このリスクは許容不可能です。
比較1:DaVinci Resolveとの連携(制作スピード)
編集スピードに直結するのが、DaVinci Resolve内で素材を直接検索・適用できる「プラグイン」の有無です。
Motion Array (MA) と Artlist Max (AL): プラグイン有り
- Motion Array (MA): DaVinci Resolve用プラグインを提供。テンプレートやエフェクトをソフト内から直接ドラッグ&ドロップできるため、理論上は「最速」です。
- Artlist Max (AL): プラグインを提供。ただし、こちらは主にBGMや効果音(SFX)の連携が中心で、Vlogや解説動画で多用する「ビデオテンプレート」の品揃えは限定的です。
Envato Elements (EE) と Storyblocks (SB): プラグイン無し(手動)
- Envato Elements (EE): Adobe用プラグインはありますが、DaVinci Resolve用はありません。
- ワークフロー: ①Webサイトで検索 → ②ダウンロード → ③ZIP解凍 → ④DaVinci Resolveに手動でインポート、という作業が必ず発生します。これが確実な時間的コスト(ボトルネック)になります。
【要注意】Motion Arrayプラグインの「バグ」リスク
MAのプラグインは理論上最速ですが、ユーザーからは「バグが多い」「動作がひどい(terrible)」という深刻な安定性に関する指摘もあります。
プラグインが原因でDaVinci Resolveがクラッシュすれば、手動でインポートするより遥かに時間を失うリスクがあります。ご自身のPC環境で安定動作するかは「ギャンブル」的な側面も否定できません。
比較2:著作権(Content ID)申立のリスク
動画を公開した後、面倒なのがYouTubeからの著作権申立(Content ID)への対応です。各社の対応は異なります。
Artlist (AL): 事前回避(プロアクティブ)型
「Clearlist」というシステムを採用。事前に自分のYouTubeチャンネルを登録しておけば、申立自体が発生しなくなるため、最も手間がかかりません。
- リスク: サブスク解約後に「公開」した動画はライセンス違反になるリスクがあり、クライアントワーク(納品先の公開タイミングが不明な場合)には不向きです。
Motion Array (MA): 事後対応(リアクティブ)型
申立を受けたら、ダッシュボードの「クレームリムーバーツール」に動画URLを貼り付けると、数分で解決されます。非常に迅速な事後対応が可能です。
Envato Elements (EE): 事後対応(断片的)
特定のパートナー(HAAWK)のBGMは自動解除されますが、それ以外は従来通り「ライセンス証明書」を添付して手動で異議申立を行う必要があり、MAより少し手間がかかります。
比較3:アセット(素材)の「量」と「質」
「スピード > クオリティ」という前提に立つと、「完璧な素材」を探すより「そこそこの素材(Good Enough)」がすぐ見つかる「量」が重要です。
- Envato Elements (EE): 圧倒的な「量」 「1800万点以上」という膨大なアセット数。品質は「玉石混交」ですが、どんなニッチなVlogや解説動画のトピック(例:特定の料理、科学の図解)でも、必要な素材が見つかる確率が最も高いです。
- Artlist (AL): 徹底的な「質」 アセットは高品質ですが、ライブラリが小さいです。「高品質すぎて動画のトーンに合わない」「ニッチな素材が見つからない」という点で、スピード重視の要求とはミスマッチです。
- Motion Array (MA): バランス型 EEより量は少ないですが、ビデオ制作者向けにバランス良くまとまっています。
比較まとめ:あなたに最適なサイトは?
ここまでの分析を、メリット・デメリットでまとめます。
Envato Elements (EE)
- メリット: 圧倒的なアセット量、最も安価(年$199程度)、安全なライセンス(解約後も「完成」した動画はOK)。
- デメリット: DaVinci Resolveプラグインが無く、手動インポートが必須。
Motion Array (MA)
- メリット: DaVinci Resolveプラグインによる爆速ワークフロー(の可能性)。迅速な著作権クレーム解除ツール。
- デメリット: プラグインのバグ・安定性リスク。EEよりアセット量が少ない。
Artlist Max (AL)
- メリット: 高品質なBGM/SFX。著作権申立の事前回避システム。
- デメリット: 価格が最も高い(年$480程度)。DaVinci Resolve用テンプレートが少ない。ライセンスリスク(解約後の「公開」はNG)。
Storyblocks (SB)
- デメリット: プラットフォーム自身による収益搾取のリスク報告があり、推奨外。
結論:なぜEnvato Elementsを推奨するのか?
DaVinci Resolveユーザーにとって、Motion Arrayの「プラグイン」は非常に魅力的です。
しかし、そのプラグインが「バグで動かない」という予測不可能なリスクは、動画の量産体制において致命的です。
一方で、Envato Elements の「手動インポート」は、面倒ですが「予測可能な」手間です。
この確実なデメリットを受け入れても、Envato Elementsが提供する以下のメリットは非常に大きいと判断しました。
- 圧倒的なアセット量(検索スピード): どんなニッチな解説動画の素材も見つかる。
- ライセンスの安全性: クライアントワークに最適(解約後も「完成」した動画は永続カバー)。
- 最高のコストパフォーマンス: 年間約$199という安さ。
戦略的アドバイス
ご自身のスタイルに合わせて、最終決定をしてください。
1. 安定運用とコスパ重視なら → Envato Elements (EE) と年間契約
手動インポートの手間を運用でカバーし、膨大なアセット量とライセンスの安全性を手に入れる、最も堅実な選択です。
2. プラグインの速度に賭けるなら → Motion Array (MA) と月額契約
まずは月額契約で、ご自身のDaVinci Resolve環境でプラグインが安定動作するかを徹底的にテストしてください。安定するなら、MAは最速のパートナーになるでしょう。
素材サイト選びは、ご自身の編集スタイルとワークフローに大きく影響します。この記事が、DaVinci Resolveでの動画編集をより快適にするための一助となれば幸いです。

