MT-07(2018)のメーター位置を少しだけ上にずらす(安く適当に済ませる方法)

MT-07(2018)メーターを外した所 バイク

MT-07はメーター位置が手前かつ低いので見ずらいという話を良く聞くが、確かに見ずらい。

慣れればいいんだろうけど、今まで視界の端にメーターの見えるバイクに乗っていたのでちょっと気になる。

スマホマウントを付けるスペースが取れないこともあり、試しにメーター位置を変えてみることにした。

調べたら専用キットはあったけど結構お高い。

そこまでお金をかけるほど困っているわけではなかったので、適当にメーター周りのサイズを測ってからホームセンターに向かった結果、以下の様な形になった。

概要

メーターが見ずらいのと、ハンドルにバーマウントのアクセサリを付けたいのでメーターを少しだけ持ち上げる。

写真右側に写ってるRAMマウントをこの位置に付けたかった 。

使ったもの

  • ゴム戸当り36mm 2個
  • 曲板(写真参照) 2個
  • M6ボルト、ナット、ワッシャー 2セット

ホームセンターをうろうろしていたら、ゴム戸当りの穴が目に入り「これハンドルのとこのボルトの頭と同じ大きさじゃね?」と勢いで買ってみたらピッタリだった。

取り付け

1.メーターを外す

2つボルトを外して裏側のカプラーを引っこ抜けばOK。

メーター裏のカプラーを外すとトリップA、B、時刻がリセットされるので取り付け直したら時刻設定を忘れないよう注意。

2.ゴム戸当りの穴を下写真の赤丸のところに刺す

戸当りゴムがメーターステーと干渉するので角を少し削っておくといい(カッターで簡単にできる)。

ここが当たらないように削る

3.メーターステーに曲板金具を取り付ける

本体に取り付ける前に、曲板をメーターステーに取り付ける。

使うのは別に用意したM6ボルト、ナット、ワッシャー。

このときはまだ本締めしないでおく。

4.もともとメーターを止めていたボルト位置に曲板を取り付ける

使うのはもともとついていたボルトで、最初にメーターを外した所に付ける。

 先に曲板の間にコネクタを通しておいた方が楽。

取り付けたら曲板とメーターステーを止めているボルト、ナットを本締めする。

シート側から見たところ

運転してみて

ゴム戸当りのおかげなのかビビリはない。

若干見やすくなったがこのやり方だと手前に持ち上がってしまうので、できればキーシリンダーの前方に移設した方が見やすいと思う。

そこまでやるときりがないし、スマホマウントも付けられたのでとりあえずこれで完成ということで。

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